アメリカの大学は学生が平日1日8時間勉強をすることを基準にしている、と言う。高卒で働いている人と同じだけは学べよ、ということだ。これは「勉強=労働」と見ていると言ってよいだろう。
また佐藤優はいまも「1日6時間の読書」を日課としている。それも仕事で使う本ではなく、6ヶ月先のトレンドを見据えて(もちろん思想のトレンドである)読書をしている。'自己の内面で熟成するのを待つ’のだそうだ。(『「諜報的生活」の技術 野蛮人のテーブルマナー』 )
学生たるならば、休日をレジャーで過ごすのはあまりにももったいない。まして学者を目指すならば、1日8時間の勉強は最低すべきではないか。
…とはいうものの、なかなか難しい物である。
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