2009年3月27日金曜日

内田樹・鈴木晶『大人は愉しい』

内田
 
インターネットで発信することの余得は、そうでもしなければ誰も聞いてくれないはずのとりとめのない「思い」を受信し、耳を傾けてくれる誰かがいるという期待のせいで、何だか生きている「張りが出て」くるということにある。
 「インターネットは人間を変える」とはこのことである。
 おっしゃる通り、ブログを書きはじめてからこのことを実感している。

0 件のコメント: