2007年7月22日日曜日

対話

今日一日、誰とも話さなかった。

何と言うか、ひたすら虚しい。これが1週間続けば気が狂ってしまう。

人のことを人間と書く。もとは「じんかん」とよんだらしい。文字通り、人が社会的存在であることを示す文字であると言えよう。人の間、と書くのだから。

その社会を成立させているのは、人と人との会話・対話である。

今日が虚しい理由は、対話不在にある。

現在、社会のあらゆるところに対話の不在を感じる。対話が不在のとき、空虚さを感じるわけがわかった気がする。

0 件のコメント: