日本には圧倒的に自称「文系」人間が多い。私が接するのも文系の人ばかりだ。文系人たちは、<自分とは違う属性をもちそうなひと>(つまりエクセントリックな人)と出会うとき、次のように思う(たぶん)。
「あの人は、おそらく自分とは違うカテゴリーに分類されるのであろう」と。
私・石田の存在は風変わりであるが故に、理系であると邪推されるのだ。
人を理系や文系に分類しようとする際、おそらく「あいつは俺と違う点が多い。きっと俺とは違うカテゴリーに入るんだろう」という考えが働く。ここには無意識的に排除の論理が働いているのである(と思います)。
0 件のコメント:
コメントを投稿