2007年12月4日火曜日

アランと肉体

「あれこれ悩むな。考えるな。その間に動け、歩け、走れ、体動かせ。」アランの本を読んで思ったことだ。

人間は思考を重視し過ぎている。もっと「考えない」重要性を見てもいいのでないか。人間も、所詮はサルである。考えるのは人間の特徴だが、それに絶対の価値のあるわけでない。

もっとパパラギでいってもいいのでないか?

疲れたとき、人間はもう無理だ、と思う。アランなら「そんなこという間に、寝ればいいじゃないか」というだろう。

「両立なんて無理だ」と考える前に、ただ淡々と「考えず」やるだけことだ。自分も「これはむりでないか」と考えるほど、無理のように思え、実際無理になったことがあった。高校時代である。


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